ブレーキマスターシリンダーをクラッチに使う。

先日、Aliexpressで購入した、Fireyou左右マスターシリンダーペアは、左右がほぼ、同形状。左側は、レバーの突起が直接、ピストンを押すタイプ。
元々、スクーターの左右ブレーキ用と推定。
エリ純正は、細い棒を介して、ピストン中心を押す。
構造上、ブレーキ用を油圧クラッチに使ってはならない理由があるだろうか？
どちらかといえば、ブレーキはショートストロークで大圧力。クラッチはロングストロークで低圧の違いがあると思う。
使用頻度はブレーキのほうが多いはず。
とりあえず、使えているから、まあエエか。

気温36度。

なんだか、フロントウインカーが垂れている。熱でステムが軟化している。

12.7mm教。

クラッチは軽く、ブレーキはジワッと。
エリには12.7mm径マスターシリンダーがベスト。

12.7mm=0.5in=BestForZl900

やっと、乗ってみた。気温34度。熱くて、BV8000Proのカメラが動かないので写真は無い。
申し分無い、軽さ。

27060-1171=57560-05A00

計算式ではない。
エリのクラッチスイッチは、スズキの部品と互換の模様。突起長や径が違うかもしれないが。そのうち買ってみるか。

クラッチスイッチステー試作。

0.3mmアルミ板を鋏で切り、ラジオペンチで曲げる。純正スイッチの下に履かせてみた。Z曲げ高さは4mm。中華マスターのネジ穴高さは測ってない。当てずっぽ。

明日、当ててみてから、最終製品を考える。

クラッチとブレーキ。

今日も雨。電車不通。
エリの写真を撮ってきた。

リザーバータンクが小さい。


レベルゲージは前向き。


スイッチステー作成要。

過労の中でも。

先日、外した純正クラッチマスターシリンダーを掃除しておく。少しでもメンタル維持を図る。
ダストブーツが取れてない。新聞紙にくるんで養生。次の機会に備える。

純正クラッチスイッチ取り付け穴。
中華マスター(Fireyou)の穴の変換ステーを作りたい。まずはアルミで形状試作し、ステンで本番を作りたい。

92150-1447

シリンダーヘッドカバーのボルト6本。
モリヤマエンジニアリングさんのブログで、GPZ900Rと長さが違うと見て、Partzillaで検索。
92002A,B,C,D,Eの5種類があり、
A,B,Cは、92150-1447 M6*23.5mm
D,Eは、92002-1595(4L) M6*14*13.5mm

Oリングは、92005,A,B,C,Dの5種類。
5,A,Bは、92055-1225(9H)
C,Dは、92055-1314(4L)。

ボルト長さと、Oリング厚さで、使い分けしていたのだろう。

CA(カリフォルニア仕様)、US仕様と、CN(カナダ仕様)でだいたい、別れているのかな。

ZL900/1000は共通の模様。